またもCrypto-jacking / クリプトジャッキング(ユーザに無断でCPUを借りてマイニングする手法)系のニュースです。ロシアの大手石油輸送会社のトランスネフチのコンピュータがマイニング利用されていた、とロイターで報道されています。原文は「Transneft says its computers were used for mining cryptocurrency」。意訳すると「トランスネフチ社が、”自社のコンピュータが仮想通貨マイニングに使われていた”と発表」。

ポイントを抜粋すると、

・トランスネフチ社のPCがモネロのマイニングに使われていたと発表
・既に対策は行っており、再発防止対策済み
・マイニングソフトはトランスネフチ社のPCでウェブを見ると自動で、DLされるようになっていた。
・マイニングが行われていたため、生産性が下がっていたのではないか、という見解。
・今後企業のハードウェアに対して、ハッカーからのマイニングソフトウェアを入れる攻撃、が増えていくのでは、と予想。

トランスネフチ社のことは全く知らないのですが、調べる限り大手企業のようです。大手企業のイントラであったり社内システムであったり、に、マイニングソフトウェアがいつの間にか仕込まれていて、という未来は確かに予想できそうです。怖い世の中ですね…。